赤谷山(1216.4m)
                                      2009年6月25日(木)晴れ
                                                    
登山口10:30→ 1143ピーク11:20〜11:25→ 赤谷山(昼食)11:55〜13:05→ 1143ピーク13:30→ 登山口14:10
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梅雨の晴れ間で暑くなるという天気予報なので、ブナ林で涼しそうな宍粟の赤谷山に登ることにした。宍粟といって
も兵庫県と鳥取県との境に位置する山なので今日はいつもより早く自宅を出発した。中国自動車道「山崎インター」
下車、国道29号を北上し引原ダムを経由して新戸倉トンネル手前を右折して旧舗装道に入る。         

国道29号新戸倉トンネル前を右へ
  

旧舗装道はここまで、左は登山口に  
続く地道(工事車両出入口の看板あり)

旧舗装道先にあった旧戸倉トンネル
  

地道を少し上がると赤谷山登山口へ
登山口手前に駐車する      

赤谷山登山口、ここからスタート
  

赤谷山登山口の標柱
  

杉木が全て曲がっていた、苦労して 
いるんや! 雪深いことがうかがえる

しばらくは自然林の中を歩く
  

3種類の合体した木があった  
なぜ、こんなことに、倒木更新か!

糞が登山道に、踏まないように!

ここらへんからブナの木が現われる

同種の木だが、これも合体している
ブナの木が見えてきたと思ったら登るにつれ多くなってきた。1143ピークにも大きなブナの木があった。ここか
らはブナの木のオンパレードだ。独特な木肌で触るとひんやりと冷たい。今日は暑くなるとの天気予報だが、ここは
木漏れ日程度の日差しで暑くはない。快適な登山道である。紅葉のシーズンも良いだろう!           
                                                    

  


1143ピークのブナの木に到着
  

ブナの大木のある登山道を歩く
  

触るとひんやりと冷たいブナの木
  

すばらしいブナ林が続く登山道
  

赤谷山山頂

展望が良い赤谷山山頂

北方面には氷ノ山が見える
山頂からの展望は良くすばらしい眺望である。ここで昼食としたいが、さすがに直射日光は暑いので木陰でシートを
広げた。宍粟の山ではめったに人に出会わないが今日はめずらしく2組の登山者と出会った。復路は同コースを下山。
                                                    

  


昼食と昼寝の後、同コースを下山
  

登りも同じであったが、枯れた竹が
転っており竹株とで歩きにくい  

右下の谷間の大木にツルアジサイ
が巻きつき花を咲かせていた  

ブナ林に戻ってきた、秋の紅葉シーズンに再度、訪れたいものだ
  

無事に駐車地点に戻ってきた

戸倉峠から見た鳥取方面の林道

葉っぱの半分白いマタタビ
駐車地点まで戻り、少し上にある戸倉峠まで行ってみる。鳥取方面の景色が広がっており下を見ると林道がず〜と続
いているようだ。車で行ってみたい気がするが今日はここまでである。国道29号までの林道沿いにはマタタビの白
い葉があちこちに見えた。一度、猫にマタタビを試してみたい。帰路、波賀の東山の名水に寄って水を汲んで帰る。