扇ノ山(1309.9m)
                                  2009年8月25日(火)曇り後ち晴れ
                                                    
登山口10:30→ 芦生スギ11:05〜11:10→ 展望台12:10→ 扇ノ山(昼食)12:15〜13:15→ 芦生スギ14:10→  登
山口14:40                                                                   
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国道9号の湯村温泉を過ぎて、しばらくすると左に「おもしろ昆虫化石館」が見えてくる。ここを左に曲がり上山高
原方面に向う。やがて、ま〜るい上山が見えてきたので車を止めると放牧の牛が水を飲みながら向えてくれた。上山
から扇ノ山を眺めた後、扇ノ山登山口に到着、車は少し戻った所にスペースがあったのでそこに駐車する。    

おもしろ昆虫化石館
  

上山の登山口手前で車を止めると
牧場の牛が「モ〜」と向えてくれた

道路沿いの扇ノ山登山口に着いた
  

笹に埋もれた案内板
  

広い道からスタート(直進)する
左の階段道はわからなかった 

いきなりブナ林が現われた
  

すぐに避難小屋に着いた
  

避難小屋の横を通り抜けていく
  

背丈ほどの笹の中を進む
  

案内板も笹に埋もれていた

大きなブナの木がある登山道

道中にはこのような案内板あり
登山口から歩いてすぐにブナ林に入ったのには驚いた。避難小屋を過ぎてからはブナ林一色といった感じだ。なだら
かな登山道を歩くが全体に大きなブナの木ではなく若木がほとんどである。時折ねじ曲がったブナの木が見られた。
                                                    

  


ブナ林の登山道を歩く
  

どこを見てもブナ・ブナ林だ
  

ねじ曲げられたブナの木
  

折れ曲がったブナの木
  

ゆるやかな登山道を歩く
  

左に大きな木が見えた
  

芦生スギの大木だ、葉っぱを触ると
痛くないので芦生スギなのだろう 

ぬかるみもある登山道、木の上を
歩かないとズリ込んでしまう  

大きなぬかるみには木道が設置さ
れていた           

山アジサイはガクだけが残っていた
  

ここからは階段道の下り
  

ツルリンドウの花だが、葉は別の植物
  

畑ヶ平登山口分岐
  

畑ヶ平登山口分岐の案内板
  

この辺はミズキの木が多く紫の実が
遠目には赤い花のようにも見える 

  


展望台に着いた
  

展望台の表示板
  

展望台から見た鳥取・日本海方面
  

この木をくぐれば山頂だ
  

避難小屋が見えた
  

山頂にある避難小屋
  

扇ノ山山頂、三角点と巾の広いベンチが4つ設置されていた
  

扇ノ山の山頂
  

山頂の巾の広いベンチで昼食とした
山頂には誰もいないので貸切状態だ

  


避難小屋の2階はガラス張りできれ
いにされていたので昼寝をした  

十分な休養の後、往路を下山する
  

往路の階段道を下る
  

下山も往路と同じくブナの森林浴を浴びながらゆったりと下る
  

ブナの根が地面いっぱいに張っていた

ナナカマドの実が少し色づいていた

無事、登山口に帰ってきた
スタート地点は標高1061m程であったので248m程を約3kmかけて登ったことになる。なだらかなハイキング
道のようで、すべてブナづくしといった感じだった。秋ともなればブナの黄葉で埋め尽くされることだろう。