鳳凰山(後編)(観音岳2840.4m)
                                      2012年9月26日(水)晴れ
                                                    
鳳凰小屋6:00→ 地蔵岳(朝食&オベリスク)6:50〜7:50→ 観音岳(展望)9:20〜9:40→ 薬師岳(昼食&薬師岳 
小屋)10:15〜11:45→ 御座石12:40〜12:45→ 林道15:25→ 青木鉱泉16:00                
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午前6時、鳳凰小屋からスタート、朝から青空が見えた。今日は地蔵岳のオベリスクから観音岳・薬師岳を経て中道
コースを下山し青木鉱泉に宿泊の予定なのでゆっくりと道中を楽しみたいと思う。昨夜の泊まり客は6名と少なく2
階の鉄骨で頭を2度ぶつけて痛い。人も少なく寒々とした寝床で寝袋の上に毛布を2枚も重ねて寝たが寒かった。 

鳳凰小屋からスタート
  

岩場の滑り易い登山道を登る
  

砂場の登りはきつく歩きにくい
  

今日は寒いと思っていたら霜柱ができていた
  

地蔵岳のオベリスクが見えてきた
  

願かけ地蔵さんがあちこちに見えた
  

  


地蔵岳のオベリスクが目の前に聳えていた
  

ザックを置いてオベリスクへ
  

途中には鳳凰山大神の地蔵があった
  

この辺で地蔵岳ということでいつものポーズで記念撮影
  

  


地蔵岳(オベリスク)のてっぺんが見えた
  

てっぺんからロープがぶら下がっていた
  

目の前の岩場から顔を出したオコジョ かわいい〜
  

オベリスクから見えた富士山
  

オベリスクから見えた八ヶ岳、下には集落も見える
  

  


オベリスクから賽の河原方面を見る
  

賽の河原に並ぶ地蔵
  

観音岳に向かう
  

風雪に耐えて盆栽のようになった木
  

  


ナナカマドの紅葉
  

ダケカンバも黄色に色づいていた
  

鳳凰小屋との分岐
  

観音岳が見えてきた
  
  

観音岳の山頂にて
  

三角点
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岩場には石仏が祀ってあった
  

  


観音岳山頂にも鉄パイプのケルンが
  

観音岳から北岳方面を見る
  

観音岳から見えた北岳・間ノ岳・農鳥岳
  

薬師岳に向かう、正面には富士山が
  

  


薬師岳に到着
  

薬師岳の山頂にて
  

山頂の案内板
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ウラシマツツジ
  
薬師岳小屋が近くなのでオベリスクのデザインのバッチを買いに行った後、山頂に戻り富士山を見ながら昼食とした。

薬師岳から見た富士山のアップ
  

薬師岳から青木鉱泉へ下山
  

  


青木鉱泉への中道コースを下山
  

樹林帯に入る
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樹林帯の中なので展望なし
  

デッカイ御座石を通る

御座石には赤ペンキで文字が
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御座石の案内板
この後も、ず〜と樹林帯の中なので展望も花もなく自然と無口になり黙々と歩く、地面はスギゴケがきれいだった。
                                                    

  


道中にはスギゴケが多い
  

ゴゼンタチバナ
  

ノコンギク
  

長い樹林帯を抜けると笹道に変わるが笹道も長い 
ここまでず〜と飽きる程の単調な下りで見所はなし

だらだら長いつづら折れ道を下り林道へ
  

林道を進むと青木鉱泉への近道があったので入る
  

黄色の階段を降り河原から橋を渡る
  

川堤の階段を上ると中道コースの案内板があった
  

トイレ横から青木鉱泉に戻ってきた 前編に戻る
今日は青木鉱泉に宿泊し翌日、帰ることにした