高妻山(2352.8m )
                                      2013年9月11日(水)曇り
                                                    
公共駐車場5:20→ 牧場入口5:30→ 一不動登山口5:40→ 滑滝6:30→ 一不動非難小屋7:05〜7:15→ 五地蔵山8:15〜8:20→
六弥勒分岐8:30→ 高妻山10:10〜11:00→ 六弥勒分岐12:30→ 弥勒登山口14:10→ 一不動登山口14:20→ 牧場入口14:30→
                山の地図(PDF版)日本百名山へ目次へ          翌日の巻機山へ
天気予報では曇後ち晴、すっきりした天気は望めず花もない頃だが、気候が良いし人も少なそうで静かな山歩きが楽
しめそうと出かけることにした。前日10日午前9時過ぎに自宅を出発、山陽道・中国道・名神道・中央道を経て上
信越道「信濃町IC」下車、高妻山の登山口である戸隠キャンプ場バス停近くの公共駐車場で車中泊とした。   

公共駐車場から道路越しに見たトイレと売店、戸隠キャンプ場バス停

公共駐車場に駐車

売店前から戸隠牧場へ

登山者用駐車場がないとの案内板

舗装路を歩き橋を渡ると、この分岐があり戸隠牧場方面に進む
  

戸隠牧場の入口で靴を除菌
  

登山届けを提出する
  

登山者カード記載所
  

  


舗装路を進むと分岐に案内板があり右へ
  

三角屋根が見えると、ここにも案内板があり左へ
  

登山口左の案内板
  

登山口に着いた、往路は直進し一不動方面へ
右は牧場内を通り弥勒尾根の入口(登山口)へ

登山口右の案内板
  

牧場内を真っ直ぐに進む
  

すぐに登山道に入る
  

橋を渡る
  

沢音を聞きながら沢沿いを歩く
  

沢を渡る
  

  


シラネセンキュウ
  

シラヒゲソウ
  

トリカブト
  

滑滝のクサリ場を登る
  

帯岩はクサリ、ロープを掴んで慎重に歩く
  

ダイモンジソウ
  

岩清水に到着
  

岩清水を一杯頂く
  

一不動非難小屋に到着
  

ミヤマリンドウ
  

  


急に展望が開けた場所に出た
  

ここには二釈迦の石祠があった
  

この辺りにはミヤマコゴメグサ
  

五地蔵の石祠を通過
  

五地蔵の石祠からすぐの五地蔵山にて
  

六弥勒の分岐は左へ、右は弥勒尾根へ
  

七薬師からは急峻な高妻山が見えた
  

八観音からは高妻山の山容が違って見えてきた
  

登山道にはミヤマリンドウがいっぱい
  

  


ミヤマリンドウはあちこちに
  

九勢至からは高妻山への稜線が見えた
  

ヤマハハコ
  

シラタマノキ
  

コゼンタチバナ
  

笹道の急登を登る
  

きつい登りが続くが急登はあと少し
  

やっと尾根道に出た
  

十阿弥陀に到着
  

  


十阿弥陀
  

あと少し岩場が続く
  

高妻山の山頂にて
  

山頂で昼食の後、往路を下山
  

九勢至から八観音のピークが続く尾根道を見ながら下山
  

  


六弥勒の分岐から弥勒尾根へ下る、右は一不動方面へ
  

分岐にある六弥勒の石祠
  

弥勒尾根は広い登山道だった
  

笹の根が張りフカフカしていた
  

正面には飯縄山が見えていた
  

突然、前の登山道に猿が数匹現れた、何かを拾い食いしている
  

すぐ隣の木にも猿が
  

正面左のダケカンバの木の上では数匹の猿が走り回っていた、1匹はこちらを見ている
猿の群れに囲まれたようで周辺の木々や笹藪が揺れる。刺激しないよう10分程待ったが登山道に居座ったまま小猿
も遊んでいる始末。しびれをきらし鈴を鳴らしゆっくり近づくと「ガァ〜」と不満そうに道を譲ってくれた。恐わ!

  


戸隠牧場が近くに見えてきた
  

木・笹の根で滑り易くゆっくり慎重
に下るが何度も転びそうになった 

杉の巨木が1本、思わず見上げる
  

沢を渡ると牧場はすぐだ
  

やっと牧場に出た
  

弥勒尾根入口の案内板
  

牧場内は牛糞を踏まないよう歩く
  

往路の一不動登山口に戻る

牧場の牛を見ながら通る

牧場入口に戻る 翌日の巻機山へ
山バッチは牧場内の喫茶フルーリーでゲット、牧場を出て舗装路を歩き公共駐車場に戻る。この後、巻機山に向かう。