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サヨリ大漁
                                        2025年12月2日(火)

明日から寒波で寒くなるという、今のうちにサヨリを確保しておこうとサヨリ釣りに出かけます。釣場に着いてまず やることは撒き餌の解凍です。しばらく海水に浸けておき釣座の確保や仕掛けの準備です。少し融けたので撒き餌か ら始めます。すぐにサヨリの反応があり寄ってきました。仕掛けを投入すると浮きが横に走りアタリです。合わせる と重量感ある良型サヨリが釣れました。その後も順調に釣れ続きます。サヨリは撒き餌がなくなるとすぐにいなくな るので絶えないよう少しづつ撒き続けるのがコツです。職人のように調子よくリズムに乗って釣り続けられれば釣果 が上がりますが仕掛けの絡みやエサだけ取られたり、釣れても落として逃げられたりとへたくそで調子に乗れません 。それでも、がんばって撒き餌が切れる頃の昼前にはかなり釣れたかと思います。同じような姿勢が続いたので腰が 痛くなりました。釣果は帰ってから数えることにし釣り終了です。今日は暖かく小春日和というか暑いくらいでした。


サヨリは順調に釣れました

今日もハッカチョウがいました(護岸道から見た工場の屋根に)

よく見ると群れでいっぱい、この時期になると飛来します(護岸道から見た工場の屋根に)
釣果等は、本荘人口島 のホームページをご覧ください。                         
  
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カレイは釣れず夏の魚ばかり
                                        2025年12月6日(土)

3日前からの急激な寒波でエサ取りは少なくなったかもと思い苦手なカレイ釣りに出かけました。午前7時、今シー ズン初の防寒着を着用、仕掛けをセットしている手が北風で冷たく寒い寒い、気温は1℃。しかしテトラに降りると 北風を防げるので寒くはありません。10分後から釣り開始、潮の流れは早く釣れるのはフグばかり、ハリスを切られ て仕掛けの消耗が激しい。まだまだエサ取りが多く素バリにされることも多いが10時を過ぎた辺りから潮が緩みだし チャリコとベラが釣れだしました。大きなアタリはコブダイ、チャリコは少し大きくなっていました。そんなことを 繰り返していると、あっけなくお昼となり釣り終了です。昼前は日差しもあり暖かくなりました。朝晩は寒くなった とはいえ水温はまだ夏の暖かさが残っているようで冷たくありません。エサは30秒と持たず素バリ、エサの付け替え 作業ばかりでエサ取りに翻弄され続けたカレイ釣行でした。疲労困憊ですが一晩寝たら次の釣行を考えることでしょ う。                                                  


イソヒヨドリ(雌)が目の前の投げ竿に乗ってきました。エサの付け替えで竿を上げたいのですが「動くよ〜」と言
いながら竿を上げると一度は飛んだものの、また飛び乗ってきました。テトラしかない海、止まり木のようなの
で気にいったのでしょうが人を恐れる様子はありません。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−>

エサの付け替えが終わり竿を立てたまま置いておくと、また飛び乗ってきました。見ていると口から種を吐き出
しポイ捨てをしています。よ〜く見ていると魔法のように口から次々と出てきます。どうやら木の実を食べて果
肉だけを消化し未消化の種だけを吐き出している様です。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−>

種の吐き出しが終わるとまったりとした表情で投げ竿の上で休んでいます。まあ、いいでしょう。アタリが有れ
ば飛び立つので。それにしても全くカレイのアタリがありません。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−>

エサ取りのチャリコと青ベラがダブル

大きなコブダイは身がブヨブヨで水っぽく美味しくありませんが、この位のサイズ(22.5p)だと塩焼きで美味し
く食べられるので持ち帰ります。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−>

身も肝も美味しいカワハギ
釣果等は、本荘人口島 のホームページをご覧ください。                         
  
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混布締め用のチャリコを確保
                                        2025年12月9日(月)

前回のカレイ釣りではエサ取りのチャリコが多くエサの付け替えだけで疲労困憊でした。それでも混布締め用に持ち 帰ったチャリコは美味かったので今回は今が釣れ頃のチャリコ釣りです。エサは冷凍庫に残っていたオキアミ、磯竿 で軽く投げて釣り開始です。仕掛けを投入する度にエサは瞬殺ですがフグもかかります。フグの合間にチャリコが釣 れる程度ですが磯竿なのでアタリは鮮明です。フグとチャリコのアタリが微妙に違うことも分かってきました。どこ に投げてもフグとチャリコですがサヨリの飛び跳ねる姿も確認できました。カワハギも釣れてきたのでようやく遅い 秋になったと実感です。カレイ釣りはエサ取りのフグとチャリコが多過ぎるのでしばらく見合わせたほうがよさそう です。それより落ちギスがやっとシーズンインしたようなので次回は落ちギスの釣れ具合を確認する釣行となるでし ょう。                                                 


前回、竿に飛び乗ってきたイソヒヨドリ(雌)でしょうか!近くに寄ってきました

チャリコがダブルで釣れました

エサ取りのコモンフグ

カワハギも釣れて遅い秋の気配
釣果等は、本荘人口島 のホームページをご覧ください。                         
  
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落ちギス状況の確認釣行
                                       2025年12月11日(木)

落ちギスは遅れ過ぎてダメかと思っていましたが、少し冷え込みもあり、やっと本番を迎えたようです。明日から寒 波、寒いのは嫌いなので急遽、落ちギス釣査に向かいます。釣場ではハマチが釣れていないのでルアーマンは減少傾 向、他の釣人も少なめです。仕掛けをセットし第1投目、すぐにアタリがありチャリコとキスがダブルで釣れました。 第2投目以降はキスが釣れたり空ぶりだったりと群れに遭遇した時だけ釣れるといった具合。大きな群れがいるわけで はなく小さな群ればかりで遠くで釣れたり近くで釣れたりと広範囲で探るとたまにアタル程度になりました。そのう ち引き釣りの錘が急に軽くなるアタリで22.5pのキスが釣れました。掴むと脂が乗った落ちギスで魚体はヌルヌルで した。次第にアタリもなくなりチャリコとフグばかりになります。晴れて暑くなり釣れる気がしないままお昼になっ たので釣り終了です。                                          


第1投目、チャリコとキスがダブルで釣れました

本日最長寸のキス(22.5p)

フグ(コモンフグ)多い

今日のイソヒヨドリは雄、背中が深い青色、腹は赤茶色、縄張り争いをよくしています
釣果等は、本荘人口島 のホームページをご覧ください。                         
  
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落ちギスは今が釣りごろ
                                       2025年12月13日(土)

前回の落ちギス釣りは潮が動かない時間帯だったのか釣果もよくありませんでした。今回は午後の潮の動く時間帯で やってみました。釣場に到着したのが丁度、お昼時、車中でテレビを見ながら昼食です。仕掛けをセットし、釣り開 始です。第1投目は空ぶりでアタリなし。第2投目は少し引き釣りするとアタリです。少し待っていると追い食いした のか再度のアタリです。リールを巻き上げるとダブルでキスが釣れました。その後も順調にアタリがありダブル、ト リプルと釣れ続きます。そのうち単発になりアタリのない時間帯に突入です。しばらくしてアタリが出始めダブル、 トリプルと釣れることもありました。しかし今日の群れは全体に型が小ぶりで20p以上のキスが釣れていません。そ うこうしているとエサがなくなり釣り終了です。大きなキスは釣れませんでしたがキス特有のアタリを堪能すること ができ満足の釣行でした。                                        


トリプルで釣れたキス

イイダコも釣れるようになりました

嫌なフグ(コモンフグ)

寒くなったがチャリコはまだ元気
釣果等は、本荘人口島 のホームページをご覧ください。                         
  
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苦戦の落ちギス釣行
                                        2025年12月16日(火)

午前9時の満潮前後の潮が良さそうなので少し早目に自宅を出ました。釣場に着くと朝日が昇り始めていたので写真を 撮ります。朝日は見ている間に明石海峡大橋の上へと昇っていきました。車に戻り車中でテレビを見ながら朝食です。 寒いですが仕掛けをセットし釣り開始です。第1投目からしばらくアタリがありません。そのうちキスのアタリがあり 追い食いを待って合わせるとダブルで釣れました。しかし、その後は沈黙が続き20分後くらいでアタリがありダブルで 釣れました。群れに当たった時だけ釣れるようです。しかも群れが単発で釣れる時はダブル、釣れない時は全くアタリ もありません。釣れない時間帯の方が長く辛抱の釣りが続きます。その後も同じような状況が続きますが少し暖かくな った頃からチャリコが釣れ出しました。キスは単発でチャリコの合間に釣れるといった具合でキスの型も小ぶりになり 15p以下は見るからに小さくリリースです。釣れる気がしないままエサ切れとなり釣り終了です。消化不良気味な苦戦 の落ちギス釣行でした。                                         


明石海峡大橋の真上に朝日が昇る

小さなオコゼ、持ち帰って刺身にします

エサ取りはフグ(ショウサイフグ)

イソベラ(雄)
釣果等は、本荘人口島 のホームページをご覧ください。                         
  
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まだ釣れる落ちギス
                                       2025年12月18日(木)

落ちギスは、いつ釣れなくなるかわからないが水温は冷たくないので今のうちにアタリを楽しもうと今日も出かけま した。釣場には7時30分頃に到着、日の出には間に合わなかったが明石海峡大橋方面の空は輝いていました。車中でテ レビを見ながら朝食、まだ寒いしキス釣りは陽が当たってからとテレビを見続けていると暖房のせいか眠気がして30 分程寝ていたようです。8時過ぎから釣り開始、第1投目からダブルで18pと14pのキスが釣れましたが14pキスはリ リースです。第2投目からはアタリもなく空ぶりが続き何んにも釣れません。しばらく置き竿にしているとキス特有の アタリがあり17pキスが釣れました。その後も引き続けますが、たまにアタル程度で疲れるばかりです。根がかりポ イントで強いアタリはコブダイ若魚とイソベラでした。辛抱強く投げ続けると小アタリがあり追い食いを待っている とさらに大きなアタリでダブルかと思いましたが24.5pの落ちギスでした。その後、暖かくなると小さなチャリコば かりになりチャリコの合間に小ぶりキスが釣れる程度で前回と同じパターです。お昼が近づき片付けに入り釣り終了 。落ちギスの型は小ぶりなキスが多く平均17〜18pといったところです。このまま暖かい日が続けば落ちギスの数は 少なくなりますが、まだ釣れ続きそうです。                                


既に明石海峡大橋の上に朝日が輝いていました

落ちギスはダブルで釣れることが多い

真ん中の黄色い横縞が残るコブダイの若魚

イソベラ(雌)

落ちギス(24.5p)、これくらいのサイズが数匹、釣れたら嬉しいですが

小さなオコゼ、顔をアップで撮ってリリース

冬場になるとイイダコがよく針がかりします

ナマコの潜り漁の始まり、中央の手に持つ赤(3個)がナマコ
釣果等は、本荘人口島 のホームページをご覧ください。                         
  
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いつまで釣れる落ちギス
                                       2025年12月22日(月)

ここ数日、暖かい日が続いたので、まだ釣れるだろうと落ちギス釣りに出かけました。日の出を見たいと釣場に着き ますが雲が多く残念ながら朝日は見えませんでした。車中で朝食後、釣り開始です。本日の釣果を占う第1投目のアタ リはフグでした。第2投目は空ぶり、第3投目はキスのアタリがありダブルで釣れました。キスは釣れればダブルが結 構あります。まずまず順調な釣れ具合でしたが次第に北風が強くなり糸ふけでアタリがわかりづらくなります。潮の 流れが早くなるとフグばかりで日差しが出て暖かくなると小さなチャリコにエサをかじられます。それでもボツボツ ですがチャリコ・フグの合間にキスが釣れ続きます。エサ取りが多いのでエサの消耗が激しく昼前にはエサも残り少 なく細切れの小さなエサを付け足してやりくりしますが、とうとうエサもなくなり釣り終了です。寒くなるとチャリ コは一斉に姿を消しますがチャリコがまだ居るということは低水温ではないのでしょう。このままの状態が続けば年 内いっぱい落ちギスが釣れるような気がします。                              


明石海峡大橋の真上に登る朝日は雲に覆われ残念ながら見えず

キスはダブルで釣れることも多い

本日最長寸のキス(22.5p)

エサ取りのフグ(コモンフグ)

同じくエサ取りのフグ(ショウサイフグ)

エサ取りの小さなチャリコが多い
釣果等は、本荘人口島 のホームページをご覧ください。                         
  
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