笠ヶ岳(前編)(2897.5m)
                                    2011年8月5日(晴)〜6日(雨)
                                                    
登山口ゲート6:00→ わさび平小屋7:05〜7:40→ 秩父沢9:15〜9:20→ シシウドヶ原10:25〜10:30→ 鏡平山
荘11:30〜5:50→弓折乗越6:55〜7:05→ 弓折岳7:15→ 大ノマ岳8:20〜8:25→ 抜戸岳10:15〜10:30→ 笠新道
分岐10:45→ 抜戸岩11:25→ 笠ヶ岳山荘12:05〜17:30→ 笠ヶ岳17:45〜17:55→ 笠ヶ岳山荘18:10      
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中央交通トラベルクラブ新大阪8時00分発の新穂高温泉行きに乗車、新穂高温泉口で下車し双六荘に宿泊する。翌
8月5日早朝、宿のご主人が左俣林道のゲート前まで送ってくれた。早朝バスはなくバスで行ってもバスターミナル
からゲート前まで歩けば15分はかかっただろう。宿の料理も美味かったしご主人に感謝しスタートとした。   
8月5日(金)晴れ(左俣林道ゲート〜鏡平山荘)                              

新穂高温泉バスターミナル
  

バスターミナルからみえた笠ヶ岳
  

橋を渡りジグザグに進むと左俣林道
のゲートがあり、ここからスタート

左俣林道のゲート横にあった案内板
  

広い左俣林道をたらたらと歩く
  

本日、初めての花はウバユリ
  

笠新道の登山口に着いたが、ここは
パスして小池新道に向かう    

道中でコエゾゼミを見つけた
  

すぐに、わさび平小屋に着いた
ここで朝食の弁当を食べる  

ブナ林もある小池新道を歩く

背の高いシシウド

ゴロ石道を歩く
天気は良いのだが、今日は直射日光で暑い暑い。雨よりは、ましなので贅沢は言っていられないが汗が止まらない。

  


秩父沢の案内板
  

秩父沢の橋を渡る
  

イタドリヶ原を歩く
  

シシウドヶ原の休憩場に到着
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シシウドヶ原の表示板
  

シシウドヶ原の休憩場から見た登山口方面
  

ダケカンバ道を歩く
  

クルマユリ
  

鏡平まで500m地点
  

キヌガサソウ
  

鏡池に着いたがガスっていた
  

鏡平山荘に到着
  

  


夕方、ガスが少し晴れて鏡池に映る槍ヶ岳が見えた
                                 
8月6日(土)曇り後雨(鏡平山荘〜笠ヶ岳〜笠ヶ岳山荘)                 

朝食後、鏡平山荘を出発
  

鏡平山荘前の木道を歩く
  

ゆるやかな登りを進む
  

振り返ると鏡平山荘と鏡池が見えた
  

  弓折乗越、弓折岳分岐に到着        雨で景色が望めず、お花畑が続くことからお花モード入る
  ここから雨で合羽を着用                                  

  


コイワカガミ
  

ウサギギク
  

ハクサンフウロ
  

ハクサンイチゲ
  

登山道にあった弓折岳
  

コバイケイソウ
  

ハクサンイチゲとシナノキンバイの群生
  

コバイケイソウの群生
  

  


チングルマ咲き乱れる登山道を歩く
  

何の表示もない大ノマ岳にて
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秩父平の表示のある大石
  

ここから抜戸岳へ
  

○印を頼りに岩場を登る
  

抜戸岳の山頂にて
  

新穂高との分岐の案内板
復路はここから下る予定

花畑が続く登山道
  

抜戸岩を通る
  

ガスの中の雷鳥
  

笠ヶ岳が見えてきた
  

やっと笠ヶ岳山荘に到着
  

  


夕食後、晴れていたので
笠ヶ岳山頂に向かう  

岩場だが歩き易くなっていた
  

まず山頂の祠に御礼と御挨拶
  

   槍ヶ岳、穂高連峰をバックに笠ヶ岳の山頂にて        下を見ると小笠と笠ヶ岳山荘が見える
  

笠ヶ岳から見た槍ヶ岳、穂高連峰
  

夕日に輝く槍ヶ岳の稜線   後編へ