御嶽山(剣ヶ峰3067m ) 前編
                                   2012年10月8日(月)晴れ後曇り
                                                    
中の湯6:30→ 7合目黒沢口7:20〜7:25→ 8合目女人堂8:20〜8:35→ 三ノ池(昼食)10:55〜12:00→ 麻利支
天山13:15〜13:20→ 継子岳13:35〜13:45→ 五の池(宿泊)14:10                        
                山の地図(PDF版)日本百名山へ目次へ           後編に続く
御嶽山の紅葉が見頃だろうと前日の午前9時に自宅を出発、連休の停滞(数箇所)に巻き込まれながら中津川インター
を降りた。ロープウェイ乗場手前を右にゲレンデの中を道なりに進み午後5時前に中の湯登山口に着いた。ここで車
中泊とし毛布に包まったが寒いので背中と足にカイロを貼って寝た。目覚めると夜が明けて6時前にもなっていた。

前日、中の湯登山口の駐車場
  

翌朝、6時25分にスタート
  

すぐに中の湯(6合目)前を通る
  

笹の中の朽ちた木の階段道を登る
  

7合目八海山支店前を通る
  

ロープウェイ乗場との分岐
  

ロープウェイ乗場分岐の案内板
  

すぐに黒沢口7合目行場山荘
  

朽ちた木の階段道が続く
  

階段道から振り返ると中央アルプスが見えた(南アルプスは雲で見えない)
8合目女人堂までは急な木の階段道が続き何度も立ち止まる。振り返ると中央アルプスが見えたので気休めとした。 

  


やっと8合目女人堂に着いて展望が広がる
  

正面には西国開基の鳥居
  

8合目女人堂からウラジロナナカマド越しに見た御嶽山
  

8合目女人堂からは三ノ丸方面に進む
  

足元にはシラタマノキがいっぱい
  

  


御嶽山、谷筋の紅葉は一段と綺麗だ
  

ウラジロナナカマド紅葉の中を進みデジカメモードに突入する
  

  


ここはダケカンバの白い木肌が紅葉を引き立てていた
  

道は細く足元にも注意だがすばらい景色に見とれてしまう
  

  


急な階段道辺りは草黄葉とダケカンバの黄葉が艶やかだ
  

下の谷を見ると紅葉真っ盛り、来て良かったと想いつつシャッターを押す
  

  


さらに谷向こうの斜面はダケカンバの黄色が広がっていた
  

紅葉の谷を過ぎると景色は一変し、ハイマツが生い茂る登山道に変わる
  

  


三ノ池に到着、ここでゆっくりとし昼食とした
  

昼食の後、時間に余裕があるので四ノ池方面へ
  

真っ赤に紅葉したクロマメノキ
  

コケモモの赤い実が光っていた
  

分岐から四ノ池に向かう
  

  


分岐から下りきると四ノ池に着いた、水はなく草紅葉が広がっていた
  

継子岳への登り返しが始まる
  

最初の上部には祠が見えたがあちこちにあるようだ
  

次はコマクサの群生地だが今は何もない
  

継子岳への最後の登りはガレ場だった
  

  


山頂とは思えない継子岳に到着
  

継子岳にて
  

継子岳から五の池小屋に向かうガレ場は岩が突き立つ異様な光景だ
  

五の池小屋が見えてきた
  

今夜、宿泊する五の池小屋に到着 後編に続く