白山(547m)〜古天神
                                     2014年4月17日(木)薄晴れ
                                  
駐車地点(墓) 9:55→ 東屋10:35〜10:40→ 白山(昼食)11:20〜12:05→ 「新郷」14:05〜14:15→ 「高釣瓶」15:
05→ 古天神15:55〜16:00→ 観音堂16:20→ 駐車地点(無量寺)16:45                          
山の地図(PDF版)目次へ
丹波市氷上町の白山から古天神のルートに少しだがヒカゲツツジが咲いているというので歩くことにした。白山から
古天神の登山道は標示も案内板もなく自分の判断で進むことになる。距離もあり難しい山歩きとなりそうだ。下山口
の氷上町小野に車1台デポ、もう1台で氷上町谷村の白山登山口に向かう。道路右に白山の標示があり左折する。 

氷上町小野、無量寺の駐車場と思われる空地に車をデポさせてもらう
  

道路右の古びた白山の標識
  
説明板
白山登山口 * 写真クリックで拡大
  

墓の前に止めさせてもらう
  

墓からスタートとなる
  

池の近くに花が咲いていた
  

コバノミツバツツジ
  

右には稲荷大神が見えた
  

道中には朽ちた木々が散乱

五合目

東屋に寄り道
広い登山道を進むと手作りの案内板があり五合目まできた。このまま直進だが右後ろに戻る方向に東屋があり寄り道
東屋からは弘浪山が見えた、五合目まで戻り次に向かう。すぐに2つ目と思われる石仏がひっそりと鎮座していた。

  


道中の石仏
  

茶色の山に艶やかなヤブツバキ
  

やがて道はつづら折れになる
  

立派な石垣のある白山に着いた
  

左の石垣に咲いていたヒカゲツツジ
  

白山から篠ヶ峰が見えた
  

下には集落が見えた
  

白山にて
  

山頂のヤマザクラは満開
  

  


白山から「新郷」に向かう
  

左右の斜面にヒカゲツツジが
  

コバノミツバツツジ
  

ヒカゲツツジは今が満開
  

ピンクと黄色のツーショット
  

尾根道には赤リボンが

尾根道には境界明確化の杭が

伐採の木々がそのまま残る
尾根道の赤リボンはやたらとあり境界明確化で付けたようで登山者のためではないようだ。支尾根分岐は要注意だ。

古びたアンテナがあった

アンテナの分岐は右の急な尾根を下る
古びたアンテナからは左右に分岐がありどちらも赤いリボンが続いて?だが地形図を見ると右方面が「新郷」だった。

  


このような分岐は地形図で何度も確認
  

足もとの伐採木がからみつく
  

歩きにくい尾根道が続く
  

「新郷」に近づくとヒカゲツツジが現れる
  

淡い黄色のヒカゲツツジ
  

アセビ
  

コバノミツバツツジ
  

タムシバ
  

地面にはタムシバの花ビラがいっぱい
  

散っている木もあれば満開のタムシバもあった
  

  


登山道から左に少し下ると点名「新郷」
  

次に向かう「高釣瓶」が見えた
  

三角点
  

「高釣瓶」に向かう
  

伐採された木々で歩きにくい
  

大きな特徴のある木があった
  

点名「高釣瓶」にて
  

三角点
  

鉄塔巡視路の標識が現れる
  

スズメバチの巣かと思ったが木コブ
  

  


播磨中央線77鉄塔から見た下山ルート
  

振り返ると白山からのルートも見えた
  

播磨中央線77鉄塔下を通る
  

ここだけ白い土の尾根道
  

奥多々良木線45鉄塔を通過
  

古天神にもヒカゲツツジが少し

古天神から見た下山ルート
古天神の岩場にヒカゲツツジが少し咲いており下山ルートが見渡せた。下山は少し戻ることになり尾根道を下る。 

  


時折、コバノミツバツツジ
  

奥多々良木線46鉄塔を通過
  

尾根道に岩場が出てきた
  

観音堂に着いたようだ
  

壊れた石灯篭
  

観音堂
  

明瞭な登山道を下る
  

47鉄塔から左へ廻り込む
  

やや滑り易いので注意して下る
  
観音道の道標
観音道の道標が * クリックで拡大
  

トタンで囲まれた扉が見えてきた
  

扉を出るとシャガが咲いていた
  

民家の横を通り道路へ
  

ここが登山口とはわからないだろう
  

駐車地点(無量寺)はすぐそこだ